北海道遠軽町(旧丸瀬布町)の株式会社イチマルは、商工会の支援で持続化補助金を使い、証明写真の設備を更新。空いたスペースで調剤薬局も始め、地域に必要とされる事業へと立て直しました。
- 使った制度
- 小規模事業者持続化補助金
- 業種
- 写真サービス・調剤薬局
- 地域
- 北海道遠軽町
- 事業者
- 株式会社イチマル

※イラストはイメージです
取り組む前の課題
人口の減少が続く地域で、証明写真に使うポラロイドの機材が古くなり、サービスを続けられるかが心配でした。2017年には、2期連続の売上の減少と、3期連続の営業損失が続いていました。
補助金を使った取り組み
- 証明写真の機材に補助金が使えないか商工会に相談し、経営指導員の提案で小規模事業者持続化補助金に申請しました。経営計画書は、SWOT分析や財務分析を含めて、指導員と一緒に作りました。
- 2018年に、補助金で新しい証明写真の機材を導入しました。
- 機材が小さくなって店内に生まれたスペースを使い、地域に新しくできた診療所に合わせて、調剤薬局を開きました。薬局では、持続化補助金のほか、地域雇用開発助成金なども活用しています。
取り組みの成果
- 出典では、写真部門の月の売上が1.5倍になったと紹介されています。
- ポラロイドからデジタルプリントに切り替えたことで、原価率も下がったとされています。
この事例から学べること
- 「この設備に補助金は使えるか」という小さな相談から、事業全体の見直しにつながっています。
- 補助金で生まれた余力(スペース)を、新しい事業に生かしています。
使った制度の全体像は小規模事業者持続化補助金とは?で解説しています。今の制度の名前や金額は、事例の当時と変わっていることがあります。申請の前に、必ず最新の公募要領で確認してください。
出典
このページは、次の公開情報を加工して作成しました(公共データ利用規約(第1.0版)に基づく利用)。要約・再構成は当サイトによるもので、国や出典の発行元が作成したものではありません。数字や内容は出典の記載にもとづく当時の情報です。くわしくは出典をご覧ください。
- 補助金活用の相談から、じり貧だった事業の立て直しへ【支援機関とともに 商工会編】(ミラサポplus(中小企業庁))
最終更新日:2026年10月10日
