基礎知識
採択はゴールではありません。交付決定、事業の実施、実績報告、額の確定を経て、ようやく入金されます。採択の後の手続きを説明します。
採択と交付決定の違い
「採択」は審査に通ったことを示します。その後、交付申請を行い、「交付決定」を受けて初めて、補助の対象として事業を始められる制度が多くあります。交付決定の前に発注・契約した経費は、対象外になることがあります。
事業の実施中に気をつけること
- 発注・契約・納品・支払いを、交付決定の後に、事業の期間内に行う
- 見積書、発注書、契約書、納品書、請求書、振込の記録を、すべて保存する
- 計画を変えるときは、事前に事務局へ相談・申請する
- 支払いは、現金より振込など記録が残る方法にする
実績報告から入金まで
- 事業が終わったら、期限までに実績報告を提出する
- 事務局が書類を確認し、必要に応じて追加の説明を求められる
- 補助金の額が確定する(計画より少なくなることもある)
- 請求の手続きを行い、補助金が入金される
入金の後も続くこと
- 事業化状況の報告:制度によっては、数年間、売上などの状況を報告します。
- 財産の処分の制限:補助金で取得した設備を、一定の期間、勝手に売ったり捨てたりできない決まりがあります。
- 書類の保存:証拠書類は、決められた期間保存します。
最新情報の確認先
制度の内容は変わります。次の公式情報で、最新の内容を確認してください。
最終更新日:2026年10月10日
