補助金ネット JP — FY2026

従業員9名の技術ベンチャーが、ものづくり補助金で量産用の装置を開発し、海外企業と契約した事例

補助金の活用事例

静岡県藤枝市の西光エンジニアリングは、ものづくり補助金でセルロースナノファイバー(CNF)の量産用濃縮装置を開発。台湾の化学メーカーとの正式な契約につながりました。

使った制度
ものづくり補助金(現:新事業進出・ものづくり商業サービス補助金)
業種
産業用装置の開発
地域
静岡県藤枝市
事業者
西光エンジニアリング
規模
従業員9名(うち技術者8名)

※イラストはイメージです

取り組む前の課題

マイクロ波減圧乾燥の技術を持ち、2017年に添加物を使わずにCNFを濃縮することに成功していましたが、量産に対応できる装置はまだありませんでした。

補助金を使った取り組み

令和元年補正のものづくり補助金を使い、量産用のCNF濃縮装置の開発に取り組みました。

取り組みの成果

  • 2020年11月に、量産用のCNF濃縮装置の1号機が完成しました。
  • 台湾の化学メーカーとの商談がまとまり、正式な契約に至ったと紹介されています。

この事例から学べること

  • 小さな会社でも、独自の技術を製品にするための試作・開発に、ものづくり補助金を活用できます。
  • 補助事業の成果が、海外との取引につながっています。海外展開を目指す場合は、今の制度の「グローバル枠」も検討できます。

使った制度の全体像は新事業進出・ものづくり商業サービス補助金とは?で解説しています。今の制度の名前や金額は、事例の当時と変わっていることがあります。申請の前に、必ず最新の公募要領で確認してください。

出典

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最終更新日:2026年10月10日